
#47怒りに怒りで返してはならない。 本当に強い人とは?
#47怒りに怒りで返してはならない。 本当に強い人とは?
お釈迦様は、 「怒らないことによって怒りにうち勝て 良い事によって悪いことにうち勝て 分かち合うことによって物惜しみにうち勝て」と仰っています。 腹を立てて攻撃してくる人に、こちらも怒りの炎を出してぶつかると、 更に大きな怒りとなり、手が付... Read more
7 Apr 2021
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#46今もとめられているのは自分をありのままに見る能力
#46今もとめられているのは自分をありのままに見る能力
2019年の大ベストセラーとなった 「ファクトフルネス」の翻訳者の一人である 人気翻訳家の関美和さんは 同じ年に「EQ 2.0」という本も翻訳しています。 この二つの本に共通しているのは 「ありのままに正しく見る」ことだと 翻訳者の関さんは... Read more
3 Apr 2021
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#45まわりの人に気を遣う繊細な方への お釈迦さまからのメッセージ
#45まわりの人に気を遣う繊細な方への お釈迦さまからのメッセージ
ある女性が、周りに自分を合わせてばかりいることに悩んでいました。 人から嫌われるような言動を取らないように 自分の意見はなるべく言わないようにしていると言います。 周りからどう思われているかに縛られて 自分らしい生き方ができていないのでは勿... Read more
31 Mar 2021
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#44正直者は馬鹿を見るのか? 司馬遷とプラトンに学ぶ
#44正直者は馬鹿を見るのか? 司馬遷とプラトンに学ぶ
良い行いをすれば幸せになるし、 悪い行いをすれば不幸になるというのは 誰でも納得していますし、 みんな信じて生きていることです。 しかし現実には、正しいことをした人があっけなく殺されてしまうことや、 凶悪犯が裁かれることなく、天寿を全うして... Read more
30 Mar 2021
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#43釈迦の誕生を「花まつり」といって祝う理由とは?あなたの命には無限の価値がある。
#43釈迦の誕生を「花まつり」といって祝う理由とは?あなたの命には無限の価値がある。
お釈迦さまの誕生日を「花祭り」といって祝っています。 お釈迦さまは、どんな人の命にも、同じ価値がある。 肌の色も、生まれた場所も、障害があるとか無いとか、関係ありません。 全ての人間に共通した生きる目的、命の使い道があることを明らかにされて... Read more
29 Mar 2021
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#42小さすぎてわからない原因が 予測もつかない大きな結果を生み出す
#42小さすぎてわからない原因が 予測もつかない大きな結果を生み出す
「あれは偶然起きた」「たまたまだった」と言われていることは、 実際にはごくごく小さな原因が大きな結果を引き起こしているのであり、 原因がないのではなくて、あまりにも小さくて分からないだけなのです。 小さな原因が予測もつかない大きな結果を生み... Read more
28 Mar 2021
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#41袖振り合うも多生の縁・最も大事な人間関係は?
#41袖振り合うも多生の縁・最も大事な人間関係は?
仏教から出たことわざに 「袖振り合うも多生の縁」という言葉があります。 多生の縁の「多生」とは、 私達が生まれてから死ぬまでは一生ですが、 生まれては死んで生まれては死んでと、 果てしない過去から何生もあって、というのが 多生ということです... Read more
25 Mar 2021
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#40なぜ生きる・浄土真宗の祖師・親鸞聖人は何を教えていかれたのか?
#40なぜ生きる・浄土真宗の祖師・親鸞聖人は何を教えていかれたのか?
親鸞聖人は、今から800年前、京都に お生まれになっておられます。 親鸞聖人の教えは、唯一つ、なぜ生きるの答えでした。 なんのために生まれてきたのか、 何のために生きているのか、 どんなに苦しくても生きねばならないのはなぜか。 人はなぜ生き... Read more
23 Mar 2021
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#39なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?
#39なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?
努力の量は同じでも、縁(環境や条件)が変われば、成果も変わる。 この「縁」の大切さを知らないと、 「こんなに頑張っているのに報われない」という不平不満が出てきます。 仏教では、どんな結果も、私の行いという原因と縁が結びついて 起きるのだと教... Read more
22 Mar 2021
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#38終わりは突然やってくる
#38終わりは突然やってくる
浄土真宗の葬儀や法事で 読まれるお言葉に「白骨の章」といわれるお言葉があります。 今から500年前、室町時代の後期に活躍された、 蓮如上人という方の書かれたお言葉です。 銘文として教科書にも紹介されています。 「白骨の章」を蓮如上人はどんな... Read more
21 Mar 2021
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